数学関係

フェルトボールで数学を②
数学関係 · 2024/02/19
■その4 グノモンのススメ

数学関係 · 2024/02/18
福岡県の北九州市に、上野真弓さんという方がいらっしゃいます。 上野さんは、「算数パフォーマー」として、全国の子ども達や母親たちに、算数の面白さや奥深さに気づかせ、学び続ける子どもたちを育んでいる、とってもアクティブで志の高い「さんすう屋さん」です。...

腰痛考
数学関係 · 2023/05/01
この4月から腰痛に苦しんでおります。授業や人に会う機会があるときは、アドレナリンが分泌されるからなのか、何とかしのぐことができます。でも、1人になり、夜になると七転八倒の時がやってくるのです。そしてその苦しみは朝まで続くのです。...

どっちのお店がトク?
数学関係 · 2022/06/18
一昨日の授業で、教科書にある次の活用問題をとりあげました。

考えることの面白さを伝えたい
数学関係 · 2022/06/12
来週、遠野高校の生徒たちのあるメンバーに「数学って何?/数学の楽しさや考えることの面白さとは」というテーマでお話しをすることになっています。探究活動の取組みとして、地域の小中学生に算数・数学の面白さや考えることの楽しさを伝えたいので、そのヒントが欲しいとのことでオファーをいただきました。...

パソコンで立方体を描く
数学関係 · 2022/04/16
前回のブログでは1996年に行った古い実践の中から、三角形の外接円を描くプログラムについて紹介しました。この記事の肝は、パソコン上で任意の三角形の外接円を描くプログラミングの中に、高校数学で学ぶ三角比の公式がほぼすべて網羅されているということです。当時私は「空間における6つの結合公理がデザルグの定理一つの中にまとめられているということと同じように、三角比の内容を消去したものが外接円を描くプログラムなのだ!」などと欣喜雀躍した覚えがあります。まあ、少し大げさな話ではありますが、でも、学んで得た知識を俯瞰したり活用するためのひとつの方法として、このようなプログラミングは有効な手段ではないかと思うのです。 さて、では今回もそのような内容について書いていきたいと思います。これも前回同様、1996年にある雑誌に寄稿した記事のもので、空間図形をパソコン上にどうやって描画するかというものです。空間図形の把握にはパソコンの利活用が有効だと思いますが、逆に空間図形をパソコンに図示するためのプログラムを考えることで数学の有用性を実感しようという話しであります。古い内容ですがおつきあいいただければ嬉しいです。

数学関係 · 2022/04/01
もう四半世紀前の1996年の話ですが、ある数学関係の雑誌に「コンピュータ・数学・授業の三題噺」というタイトルで数学エッセイを書いたことがあります。当時私は、授業におけるパソコン活用と数学との相互関係には2つの側面があると考えていました。...

数学関係 · 2022/01/04
クラインの壺が届きました!欲しかったんですっ!

マンデルブロ集合
数学関係 · 2021/11/22
昨年、盛岡中央高校附属中学校に勤務していた時に、1年生のある生徒から、マンデルブロ集合に関心があるので概略を教えて欲しいと言われとことがありました。フラクタルはその複雑さに心が打たれます。しかもシンプルな規則だけで美しい図形を描くことができるので、中高生にも味わってもらいたい分野でもあります。もう30年以上前からになりますが、私は「なんとなくフラクタル」というテーマで授業にフラクタルの教材を取り入れていました。等比数列とか、行列の一次変換とか、指数対数関数、複素数平面など、フラクタルのテイストを味合わせる単元は結構あるのです。 さて、マンデルブロ集合を中学生に説明するとなると、複素数の演算や複素平面の基礎知識が必要になりますが、彼はとても探究心があり、1年の段階で数検3級を持っているから大丈夫だろうと、30分ほどで概略を説明しました。その説明で用いたホワイトボードの板書が下の写真です。

数学関係 · 2021/11/03
もう30年以上前の話になりますが、デコパネで「ふすま」の教具を作ったことがありました。まずは下写真のようなパフォーマンスを行います。

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